辛そうな父の姿を見て看護師になろうと決意しました

私の父親は、仕事のストレスから精神的なバランスが崩れうつ病になってしまいました。

一時期はとても大変な状態だったのですが、今はだいぶ落ち着いてきました。
本人も今は、一番しんどかったときよりも、だいぶ気持ち的にも体的にも楽になってきたみたいで良かった、と言ってます。

ですが、一つ困ったことが起きました。
今、自宅近くの高松のとある精神科へ通院をしているのですが、その病院から薬を1か月分処方されていて、それを毎晩寝る前に飲むようになっています。

精神系のお薬というのは風邪薬などとは違い、長い間のみ続けないといけないものになります。
父親は、自分が飲んでいる薬をネット上で調べてみたりして、飲み続けることで、副作用が出ることを心配して「もう、自分は治ったから、薬は、二日に一度飲むことにする」と家族に言ってきました。

信頼できる先生でしたし、その先生から毎日飲むようにと言われているお薬なので、それを自分の判断だけでそのように二日に一度にするのはとても危険です。
ましてや精神系のお薬なので、自己判断で飲み方を変えたことで症状が悪化しても困ります。

父親には、「せっかく治ってきていて調子が言いのだから、ここで先生の言っていることを聞かずに勝手なことをして調子が悪くなっても困るよ。今度病院に行って、薬を減らしてもいいか聞いてみよう」と伝え、自己判断はやめてもらうように説得しました。
嫌々ながらも父親は家族の話を聞いてくれて、病院に行くことにしました。

病院で先生に、この薬を減らしてもらえないかと伝えたのですが、まだまだゆっくりと焦らずに治していくことが大切なので今はこのままの量で、と言われました。
父親は、まだまだ薬を止められないことが辛かったみたいですが、やはり今後うつ病を発症させないためには、焦らずゆっくりと先生の言うことを聞いて、治療していかないといけないのだなと思いました。
私は高校生なのですが、父のこんなツライ様子を見ていると将来、看護師として家族を支えられるような大人になりたいと強く感じるようになりました。
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だって、大切なたった一人の父親なんです。

そして、あのとき自己判断で薬の飲み方を変えずにいて良かったなと思いました。